いつもは単独で観に行くことが多いのですが、この日は広島修道大学に留学してきている学生たちと一緒に行きました。
15時に集合しましたが、開演まであと2時間あったので、広島城内を見学することにしました。

刀や鎧などの展示物に興味津々の留学生たち。

「コレハ、ナンニ ツカウンデスカ？」

「えーと、よくわかんないなぁ。ご飯を食べるときの個人用テーブルみたいなものじゃないかな？（´∀｀;）」←多分ちがう。

つぎに兜や鎧を着ることができるコーナーへ。大喜びで写真を撮りまくる留学生。

その後、一番上から市街を眺望。

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広島城見学も終わり、いよいよ神楽へ。

しかし、神楽が始まる前から小宴会場と化すテーブルが一つ。
５時まえくらいまではわりと温かったので、ビールが大盛況。
JAの焼きサバ寿司、巻き寿司、揚げ出し豆腐美味しかったです。みかんもおいしくいただきました。

さて、いよいよ旭神楽団の「天神」が始まりました。ちょっとストーリーが複雑なため、留学生たちにはわかりにくそうでした。
それでも、きれいな衣装や舞に見入っていました。

1演目終わり、幕間へ。ええじゃんレディが必死にPRされてましたが、幕間が長いんですね。
30分くらいなんですけど、寒いとよけい長く感じるんです。
寒さで風邪をひいてもいけないので、みんなで熱燗を呑むことにしました。
これまたリーズナブルなお値段で大変おいしゅうございました。

幕間の間に旭神楽団さんの楽屋へお邪魔して写真を撮らせていただきました。
快くリクエストに応じてくださり、ありがとうございました。

さて、いよいよラスト演目！！(といっても２演目しかない)
苅屋形神楽団の「八岐大蛇」
留学生にとってとても分かりやすい演目です。
苅屋形さん、ナイスです。ありがとう。

大蛇の登場に、「ビッグスネーク！！オー、ファイアー」と言って、興奮する留学生たち。
最後の大蛇の首が宙に飛ぶシーンはぼくも興奮しました。

以上、高崎視察員レポートでした。