広島県の県北を中心に受け継がれている「ひろしま神楽」。広島の観光資源として注目され、外国人観光客の方にも大変人気があります。
 今回、文化庁のご支援をいただき、神楽を初めてご覧になる方や小さい子どもたちにもわかりやすく神楽を楽しんでいただけるよう「ひろしま神楽の歴史」と代表的な演目「八岐大蛇」と「紅葉狩」の紙芝居アニメーション(日本語版・英語版)を制作いたしました。
 ぜひ多くの方に、ご覧いただきご活用いただければ嬉しいです。
なお、2月11日のライブ配信の様子もアーカイブスとしてご覧いただけます。

2021年2月12日
 

日本語バージョン

ひろしま かぐら の れきし
ひろしま神楽の歴史
やまたのおろち
八岐大蛇
もみじがり
紅葉狩
 

 English Ver. 

The History of Hiroshima Kagura
  • The Eight-Headed Snake Demon

(Yamata-no-Orochi)
Maple Leaf Viewing Party
(Momiji-gari)

 配信当日のアーカイブス

2021年2月11日(祝)12:00~
広島県北広島町 千代田開発センターで開催した
「紙芝居アニメーションライブ」の様子が全編ご覧いただけます。
※実際の神楽の映像は
 八岐大蛇(琴庄神楽団)-2016.2.21 RCC早春神楽共演大会より
 紅葉狩(原田神楽団)-2015.8.2 神楽スペシャル-あなたが選んだ鬼の舞より
がご覧いただけます。
※アーカイブスは、2022年3月31日までご覧いただけます。


▼紙芝居アニメ日本語バージョン


▼紙芝居アニメ英語バージョン


ライブ配信当日のチラシと概要

 広島県の県北を中心に受け継がれている「ひろしま神楽」
 広島の観光資源として注目され、外国人観光客の方にも大変人気があります。
 今回、文化庁のご支援を頂き、神楽を初めてご覧になる方や子どもたちにも分かりやすく神楽を楽しんでいただけるよう「ひろしま神楽とは」と代表的な演目「八岐大蛇」と「紅葉狩」の紙芝居のアニメーションを制作しました。
 本来でしたら、完成披露公演を2月11日(祝)に千代田開発センターで開催し、ご来場のお客様に紙芝居のアニメーションをご覧いただき、実際の演目を鑑賞頂けるよう準備を進めていましたが、現在のコロナ禍の中で出演頂く神楽団の皆様の練習もままならない状況が続いています。
 お越しいただくお客様の感染防止等も鑑み、今回は神楽舞台上に、司会者とコメンテーターの方にご登場いただき、紙芝居制作の意義や活用方法、神楽の現状など対談形式で進行し、その様子をライブ配信させて頂きます。


「ひろしま神楽」活動再開プロジェクト
紙芝居が語る「ひろしま神楽」の魅力
主催:特定非営利活動法人広島神楽芸術研究所
後援:安芸高田神楽協議会・北広島町神楽協議会
文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」
会場使用料:広島県支援事業