001.jpg HIROSHIMA Kagura promotion support project公益財団法人 ひろしま文化振興財団 _dsc2241.jpg HIROSHIMA Kagura promotion support project公益財団法人 ひろしま文化振興財団 _dsc1816.jpg HIROSHIMA Kagura promotion support project公益財団法人 ひろしま文化振興財団

お知らせ


事業報告
  令和4年3月14日(月)公益財団法人ひろしま文化振興財団会議室で開催させていただきました第6回ひろしま神楽振興支援事業実行委員会で、令和3年度の事業及び事業全体(令和2・令和3年度)が承認されましたので報告いたします。

本事業は、広島経済同友会文化振興委員会が2019年3月に発表した提言書「ひろしま神楽を活用した“まち”のにぎわいの創出について」に基づき、経済同友会文化振興委員会、広島文化振興財団、広島神楽芸術研究所等を構成員とする「ひろしま神楽振興支援事業実行委員会」が主体となって運営してきました。事業運営費用は同友会会員各社(個人含む)から寄せられた寄付、2,094,796円を原資としています。
事業の実施期間は2020年4月~2022年3月までの2年間で完了致しました。
関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。

 
添附資料
 令和3年度事業 神楽初心者のための 広島神楽報告書.pdf
  ひろしま神楽振興支援事業 総括事業報告(2020・2021年度).pdf
 

令和4年3月15日 公開

 

ひろしま神楽振興支援事業実行委員会では、
令和3年度事業として、2021年12月26日に広島県民文化センターで開催した、神楽初心者のための「ひろしま神楽」の収録映像の配信を開始しました。
分かりやすい解説もあります。ぜひご覧ください。

令和4年2月10日 公開

 

令和3年度事業計画掲載
令和3年10月4日公益財団法人ひろしま文化振興財団会議室で開催させていただきました第5回ひろしま神楽振興支援事業実行委員会で令和3年度の事業が承認されましたので報告いたします。

令和3年10月4日事務局

令和2年度事業報告
本日(令和3年3月5日)公益財団法人ひろしま文化振興財団会議室で開催させていただきました第4回ひろしま神楽振興支援事業実行委員会で令和2年度の事業が承認されましたので報告いたします。

令和3年3月5日事務局

ひろしま神楽活動再開プロジェクト「無観客公演ライブ配信」への協力・協賛について

 令和2年8月3日 事務局

 本プロジェクトは、コロナウィルス感染状況の中、広島神楽の活動再開を目指して実施されるもので、広島広域都市圏協議会~“神楽”まち起こし協議会~」、NPO法人広島神楽芸術研究所、株式会社RCC文化センターが主催し、県内の各神楽協議会などが協力・協賛します。概要については下記案内チラシをご参照ください。
実行委員会としては、7月4日に開催された「新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン講習会」に引き続き、ひろしま神楽振興支援事業の一環としてこのプロジェクトの運営に協力し費用の一部を拠出することといたしました。
 
協力・協賛の内容
①神楽の小中学生への啓発:神楽振興支援事業の2021年度の事業予定としていましたが前倒しするかたちで、公演動画配信の案内を県内の全小中高校に配信しました。
②運営費用の一部負担:本プロジェクトの運営総費用は約700万円ですが、①の小中高生啓発にかかわる費用を含めて最大100万円を拠出いたします。
本プロジェクト無観客公演ライブ配信は、下記のひろしま神楽活動再開プロジェクトのページでご覧いただけます。
 
ひろしま神楽活動再開プロジェクトHP
▼中高生向け案内チラシ


実施事業の変更についてお知らせします。

 令和2年6月24日 事務局

 新型コロナウィルス感染症の蔓延によって、神楽を取り巻く環境は非常に厳しく、定期公演をはじめ、各種共演・競演大会など3月から6月末の間で約100公演が中止となり、7月以降も再開の目途が立っておりません。また、多くの神楽団では、練習自体もやめており、こうした状況が今後も続くと広島神楽の衰退の危機にも繋がりかねません。
 そうした状況の中、広島県・広島市・安芸高田市・北広島町・県観光連盟・広島神楽芸術研究所をメンバーとする「神楽公演再開に向けた関係者会議」が開催されました。
この会議で「神楽再開に向けた新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン講習会」が
立案され、当実行委員会に対し主催及び運営費の拠出について要請がありました。
実行委員会では、本件について6月23日書面議決を行い
1.現状では予定されていた本事業(シンポジウム等)は延期せざるを得ないこと。
2.コロナ感染が収束しなければ、この事業の再開は難しいこと。
3.県内神楽団が一堂に会し、神楽の存続について真剣に議論することは、シンポジウムの目的の一つ「県内神楽団の連携強化」に合致すること。
以上の事由により、本講習会の主催及び運営費の拠出を受諾することといたしました。
ご寄附を頂いた法人・個人の皆様方には、現状を鑑み、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 神楽団の練習再開に向けた「新型コロナウィルス感染拡大防止対策ガイドライン講習会」は7月4日(土)広島県民文化センターにおいて、県内の神楽団を集め、専門家の講演、ガイドラインの説明を行います。

ごあいさつ


 現在県内には200を超える神楽団が存在しています。約400年前に島根県から伝承された「ひろしま神楽」は独自の発展を遂げ、オリジナリティの高い芸能として進化し、近年では都市部でのホール神楽も盛んに行われ、その舞台芸術としての魅力は広島県を代表する伝統芸能として県外・海外からも高く評価されています。
 しかしながら、後継者不足、神性の希薄化、芸能の質の維持、若年層の認知度の低さなどひろしま神楽を取り巻く課題は山積しており、将来を見据えると安閑としてはいられない状況にあります。
 これらの課題解決のために、昨年11月より広島経済同友会が、ひろしま神楽の保存継承を趣旨に県内各企業、団体に寄附を呼びかけたところ、2,094,796円の寄附が寄せられました。
 公益財団法人ひろしま文化振興財団はこの寄附金をもとに令和2年4月から2年間に渡って、ひろしま神楽支援のための事業に取り組みます。
 このホームページでは、今後実施される事業の告知、及び実施報告を順次掲載して参ります。

ひろしま神楽振興支援事業実行委員会


 令和2年2月28日、ひろしま文化振興財団、広島経済同友会、NPO法人広島神楽芸術研究所を構成員とし、「ひろしま神楽振興支援事業実行委員会」を立ち上げました。 
 当委員会は、平成31年3月に広島経済同友会文化振興委員会が提言した「ひろしま神楽を活用した”まち”の賑わい創出について」を踏まえ,ひろしま神楽の保存・継承・活性化に向けた支援事業に取り組んでまいります。
 なお、当委員会の事務局はNPO法人広島神楽芸術研究所に置きます。
 
ひろしま神楽振興支援事業実行委員会事務局
(NPO法人広島神楽芸術研究所内)
mail office@npo-hiroshima.jpTEL&FAX.0826-72-5307

NPO法人広島神楽芸術研究所

住所

広島県山県郡北広島町有田1234-1

千代田開発センター内